国土交通省は16日午前、渋谷区恵比寿のSUBARU(スバル)本社に立入検査に入った。長年にわたって継続していた燃費・排出ガス抜き取り検査のデータ不正行為について、社長を含む品質管理担当役員らに聞き取りを行う予定。
国土交通省都市局は、同局が毎年取りまとめている『自動車駐車場年報』の記載を、ホームページ上で訂正。関係する自治体にその訂正後の正確な駐車場数などを伝えた。
今年6月1日から道路運送事業の省令などが改正され、トラック・バス・タクシーなどの運送事業者が、ドライバーを乗務させてはいけない事由の1つに「睡眠不足」が追加される。
特許庁は、「リチウム二次電池」「自動走行システムの運転制御」「マンマシンインターフェイスとしての音声入出力」など、12の技術テーマについて大量の特許・論文情報を調査・分析した報告書をまとめた。
国土交通省は、自動車の電子制御装置の機能確認の手法を確立するため、車載式故障診断装置(OBD)を用いた自動車検査手法について中間とりまとめを公表した。
トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。国土交通省が貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込むとしている。
東京都は、日本自動車工業会に対してゼロエミッションビークルの普及に向けた協力を要請した。
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グローバルな水素活用に向けて10月23日に「水素閣僚会議」を東京都内で開催する。
カナダ政府は、トヨタ自動車がカナダの2工場に、総額14億カナダドル(約1200億円)を投資すると発表した。
京浜急行電鉄、三浦市(神奈川県)など官民5者で運営するみうらレンタサイクル運営協議会は、ヤマハ発動機を新たに協議会メンバーに加え、5月8日から順次、貸出車両数を大幅に拡大するなど、サービスを強化する。