メルセデスベンツ『Cクラス』はそのシャシー性能を大幅に高めた。スポーツカーではないCクラスにこれほどのシャシー性能を可能としているのはどんな技術なのか。今後解明せねばならないテーマになりました。
BMW『i3』に10点を配点した理由は、今後車体軽量化のど真ん中の素材であるフルカーボンを使用したボディシェルにアルミのシャシーを接着剤で接合するなど、新しい取り組みが目立つこと。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月10日、9月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、約88万1300台。前年同月比は3.0%増と、引き続き前年実績を上回った。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月10日、中国の第一汽車(FAW)との提携関係を2041年まで延長することで合意した、と発表した。
アルパインは、大画面10.1型液晶ディスプレイを搭載した天井吊り下げ型後席モニター「リアビジョンシリーズ」の新製品4機種を10月下旬より順次発売する。
日産自動車の米国市場における主力車種、『アルティマ』。同車が米国において、およそ22万台のリコール(回収・無償修理)を実施する。
今年のCOTY、10ベスト車の私が独自に選んだ価格帯は、もっとも安い『ハスラー』の107万円(国産車は最低価格よりワンランク上の車種とし、輸入車は最低価格車を採用)から、最高は499万円の『i3』まで390万円以上の価格差がある。
マツダ『デミオ XDツーリング』6速MT車の車両重量は、6速AT車よりフロント分の差で50kg軽く、ディーゼル搭載車中で最軽量だ。燃料タンク容量は35リットルながら、JC08モード燃費は30.0km/リットルを打ち立てている。
走りが好きでこの世界で生きている。走りの良さがいつも評価の最優先課題。その中でコストパフォーマンスと開発コンセプトを考慮して、完成度や達成度の高さを見て一番を決めている。
10月13日に発表された2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、マツダ『デミオ』が最多得票を獲得し、大賞に決定。『CX-5』以来2年ぶりの受賞となる。マツダ常務執行役員の藤原清志氏が、表彰式で受賞の喜びを語った。