【カーオブザイヤー14 選考コメント】ディーゼルや軽自動車に存在感…中谷明彦

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メルセデスベンツ Cクラス
  • メルセデスベンツ Cクラス
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  • マツダ デミオ
  • スズキ ハスラー
  • ホンダ N-WGN

メルセデスベンツ『Cクラス』はそのシャシー性能を大幅に高めた。スポーツカーではないCクラスにこれほどのシャシー性能を可能としているのはどんな技術なのか。今後解明せねばならないテーマになりました。

一方、国産勢はコンパクトカーが主翼を担っています。注目すべきはディーゼルユニットの導入や軽自動車が極めて存在感を高めていることです。その辺りを考慮し配点しました。

ホンダ『N-WGN/N-WGNカスタム』:4点
マツダ『デミオ』:2点
スズキ『ハスラー』:3点
メルセデスベンツ『Cクラスセダン』:10点
BMW『i3』:6点

中谷明彦|レース&テストドライバー/自動車関連コンサルタント
大学在学中よりレーサー/モータージャーナリストとして活動。1988年全日本F3選手権覇者となるなど国内外で活躍。1997年よりドライビング理論研究会「中谷塾」を開設、2009年より東京大学と自動車新技術の共同研究に取組む。自動車関連の開発、イベント運営など様々な分野でのコンサルタントも行っている。

《中谷明彦》

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