2004年7月の自動車記事一覧(42ページ目)
【三菱電機DSRCデモ】その4…で、いったい幾らになるの?
気になるのは価格だ。デビュー当初のETCのように車載器が高ければ普及も進まないし、路側設備の商談相手も一般の流通企業やガソリンスタンドだ。日本道路公団のような大盤振る舞いは望めない。
【三菱電機DSRCデモ】その3…見かけはシンプル、中は凄いんです
DSRCは、車載器固有のIDや、車載器に差し込むICカードのID情報を読み取り、情報をやりとりすることができる。つまり、車載器や利用者(ICカードの保有者)の属性に応じた情報を流せるのだ。
ダイハツ、エンジン始動直後から排ガスを浄化
ダイハツ工業は、エンジン始動時の排出ガス浄化に効果のある「触媒早期活性化システム」技術を開発したと発表した。低コスト、コンパクトな装置で4ツ星認定が取得できる技術。
1本と40本はかなり違う…脱線事故の原因となった運送会社の通行許可取消
国交省は14日、今年6月に和歌山県内の国道42号線で横転事故を起こし、JR紀勢線の線路に丸太を落下させ電車脱線の原因を作った、大型トレーラーを所有する運送会社に対し特殊車両通行許可の取消処分を実施した。
【三菱電機DSRCデモ】その2…車載器と路側ユニットのスペックは
今回、開発した路側設備と車載器は、ETCに使われているASK変調(1024kbps)にくわえ、QPSK変調(4096kbps)の通信モジュールを採用した。つまり、4Mbpsの高速大容量通信が可能なのだ。
【三菱電機DSRCデモ】その1…先駆者が試作器を披露
三菱電機はこのほど、DSRC(狭域無線通信)の路側設備と車載器を開発し、報道陣を対象にデモンストレーションを行った。
【ホンダ・エディックス発表】ティーノにはなかった
7日に発表されたホンダ『エディックス』。ユニークなパッケージングのクルマとして注目が集まっている。たが、以前にも同じような3人掛けシートを前後2列に配置し、6人乗りとしたミニバンがあった。
国土交通省、不正改造車締め出しで集中取り締まり
国土交通省は16日、6月に実施した「不正改造車を排除する運動」強化月間における街頭検査結果を公表した。
三菱電機が音声ガイダンス機能付きDSRCシステムを開発
三菱電機は、高速・大容量・多チャンネル通信でマルチアプリケーション対応可能な無線規格DSRCの応用システムを開発。音声ガイダンスで走行支援や各種サービス案内などをサポートすることが可能となった。
ホンダ、「SH-AWD」をレジェンド以外にも展開
ホンダの福井威夫社長は、今秋発売の新型『レジェンド』に搭載する新駆動システム「SH-AWD」を機能を進化したうえで「他機種への適用を拡大する」計画を明らかにした。
