1月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブワールド2017」。ここでクアルコムは、同社の非接触(ワイヤレス)給電技術「Qualcomm Halo」のデモを行うと共に、システムを採用するフォーミュラEのセーフティカーをイメージしたBMW『i8』を展示した。
ボッシュは、「オートモーティブワールド2017」の自社ブース内において、『eScooter』向け最新パーツを公開した。リチウムイオン電池やシステム統合コントローラーは今夏にも出荷する予定で、原付バイク的な使い方を想定した新たな市場の広がりに期待を寄せる。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは1月上旬、2016年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の29万5000台。前年比は41%増と、7年連続で増加した。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは1月上旬、2016年の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は8143台。前年比は93.7%増と大きく伸びた。
フランスのルノーグループは1月17日、2016年の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は過去最高の318万2625台。前年比は13.3%増と、4年連続で前年実績を上回った。
フランスのシトロエンは1月11日、2016年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数(ノックダウン生産分を含む)は、114万0941台。前年比は1.7%減と、2年連続で前年実績を割り込んだ。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは1月上旬、2016年の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の13万8293台。前年比は3.6%増だった。
トヨタ自動車は1月20日、カナダに3台の『MIRAI』(ミライ)を試験導入し、燃料電池自動車(FCV)への理解促進活動に活用すると発表した。
トヨタ自動車は1月19日、2016年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の212万4608台と、2年連続の200万台超え。前年比は4.4%増だった。
小売業への外資参入規制があるインドでは、伝統的な小規模商店が市民の日常生活を支えており、現金による支払いが消費活動の大部分を支える。国内商取引の約90%が現金決済とも言われる。こうしたなか、市中に出回る紙幣の多くが無効となり、消費市場は大混乱に陥っている。