「2019年レッドドット賞」の授賞式がドイツで開催され、新型『マツダ3』(Mazda 3)が、プロダクトデザインにおける「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞した。
BASFは、アジア太平洋地域を含む世界の自動車カラートレンド2019-2020を発表。今回のトレンドは“ACT/9”とされ、未来の様々な変化に対する積極的な取り組みを反映したテーマのもと、シルバーをはじめとした幅広い色域が提案された。
丸みを帯びたフォルムから昆虫の「カブトムシ」に似ていることで、その愛称で親しまれていた独フォルクスワーゲン(VW)の小型車「ビートル」の生産が終了。
BMWの二輪部門、BMWモトラッド(BMW Motorrad)は7月10日、2019年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は9万3188台。前年同期比は7.1%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
BMWグループのMINIは7月10日、2019年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は17万4344台。前年同期比は3.9%減だった。
レクサス(Lexus)は7月10日、2019年上半期(1~6月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、4万0450台。前年同期比は5%増と、2年連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは7月10日、2019年上半期(1~6月)の新車販売の結果を公表した。総販売台数は57万8388台。前年同期比は3.3%増と、4年連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車は7月11日、米国に建設中のマツダ・トヨタ合弁新工場について、トヨタの生産予定車種を当初の『カローラ』から「新型SUV」へ変更すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は7月10日、2019年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。BMWなど3ブランドの総販売台数は、上半期としては過去最高の125万2837台。前年同期比は0.8%増だった。
新車販売の伸び悩みは少子高齢化による人口減が進む日本市場ばかりではないようだ。世界最大の自動車市場に成長した中国の2019年上半期(1~6月)の新車販売台数は、前年同期比12・4%減の1232万台にとどまったという。