ステランティス傘下のイタリアンブランド、ランチアは10月19日、新型フラッグシップの開発計画を明らかにした。発売は2026年を予定しており、ブランド復活のために重要な車種になる。
BMWグループは、2023年第3四半期(7~9月)に電気自動車をBMWブランドとMINIブランドを合わせて9万3931台販売し、昨年同期比で79.6%増となった。BMWブランドでは、昨年同期の電気自動車の納車台数から倍増した(+100.3%)。
トヨタ自動車(Toyota)の北米部門は10月19日、テスラとの間で、2025年からEVに北米充電規格(NACS)を採用することで合意した、と発表した。
BMWグループ(BMW Group)は10月17日、テスラ方式の充電規格「NACS」を、2025年から米国とカナダ向けEVに採用すると発表した。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドに適用する。
日本発のグローバルEVベンチャーであるテラモーターズが、インドEV市場への進出を強化する一環として、EV充電インフラの新子会社「テラモーターズ・チャージング・ソリューションズ」を設立し、新サービス「テラチャージ」の提供を10月6日から開始した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は10月16日、EVの顧客が「ボルボカーズ・アプリ」でアクセスできる新機能を、11月末までに欧州で導入すると発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)グループのバッテリー電気自動車(BEV)の販売は、64%がヨーロッパ市場で占め、次いで中国が22%、アメリカが10%となった。残りの4%は他の市場に分配された。フォルクスワーゲングループが13日に明らかにした。
三菱自動車は、新型コンパクトSUV『エクスフォース』がVMARKベトナム・デザイン・アワード2023の「ベスト・トランスポーテーション・デザイン」カテゴリーで金賞を受賞したと発表した。三菱自動車としては、この賞を初めて受賞した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは10月11日、小型SUV『ジムニー5ドア』(Suzuki JIMNY 5 door)の輸出を開始した、と発表した。
1983年10月7日はランチアにとって記念すべき日であり、レースファンの心に刻まれた日付である。ランチア『ラリー037』がサンレモラリーで勝利を収め、シーズンの2レースを残して世界ラリー選手権でコンストラクターズのタイトルを獲得した。