日産自動車(Nissan)の欧州部門は9月25日、2030年までに欧州に投入する新型車をすべてEVにする目標を発表した。
UAWによるストの拡大も気がかりだが、一方で電気自動車(EV)の充電方式を巡り、北米市場ではメーカー間の主導権をめぐって火花を散らしているという。
「ランチアがヨーロッパのプレミアム市場において、魅力的で、尊敬され、信頼されるブランドとなるために、今日、私たちはまた新たな一歩を踏み出した」。ステランティス傘下、ランチアCEOのルカ・ナポリターノ氏はそう語った。
ジャガー(Jaguar)は9月21日、テスラと契約を締結し、北米向けジャガー車に北米充電規格(NACS)コネクターを採用すると発表した。
トヨタ自動車が9月6日に公開、受注を開始したSUV版『センチュリー』。デザイン統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏はプレゼンで日本というファクターを強調しつつ、このSUV版こそ「次の100年を見据えたセンチュリーである」とアピールした。
アウディ(Audi)は9月12日、EV向けの新世代の充電ステーション「アウディ・チャージング・ハブ(Audi charging hub)」を、ドイツ・ミュンヘンに開設した、と発表した。
フィスカーは9月7日、電動SUV『オーシャン』の生産能力を増強するとともに、北米と欧州の複数の市場で販売やサービスを拡大すると発表した。
日本の終戦記念日8月15日は、インドでは独立記念日。恒例の世界遺産Red Fortからの演説でモディ首相は、インド政府が大規模に整備を進める都市間急行列車をさらっと“Vande Bharat Bullet Train”と紹介した。
ホンダとBMWグループ、フォードモーターは9月12日、EVを活用して電力ネットワーク安定化に貢献するエネルギーサービスを手がける新会社「チャージスケープ」を、米国に設立することで合意した、と発表した。
ジープは9月5日、ピックアップトラック『グラディエーター』(Jeep Gladiator)の欧州向け最終モデル、「FarOut」を発表した。グラディエーターは2023年第4四半期(10~12月)、欧州市場向けの生産を終了する予定だ。