日本自動車工業会の三部敏宏副会長(ホンダ社長)は9月19日の定例記者会見で世界的に電気自動車(EV)の販売が鈍化していることについて「中長期的な観点で浮き沈みがある中で、電動化、カーボンニュートラルに向けた道筋は進んでいく」との認識を示した。
BYDは9月16日、ドイツで開幕したIAA トランスポーテーション2024において、新型電動トラック『ETM6』を発表した。
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関のJ.D. Powerは、「J.D. Power 2024 U.S. Electric Vehicle Experience (EVX) Public Charging Study」の結果を発表した。
トヨタは独ハノーバーで開催中のIAAトランスポーテーション2024に、大型商用バンの新型、『プロエースMAX』を展示した。このモデルでトヨタは欧州の大型商用バン市場に初めて参入し、「トヨタプロフェッショナル」の商用車ラインナップを完成させた。
日立建機は9月18日、丸紅と共同でブラジルに鉱山機械の販売・サービス会社「ザマイン・ブラジル社」を設立することで合意した、と発表した。
マヒンドラ&マヒンドラは9月16日、新型軽商用車(LCV)のマヒンドラ『Veero』を発表した。価格は79万9000ルピー(約135万円)からで、LCV市場に新たな基準を打ち立てることを目指している。
グーグル傘下のウェイモはウーバーとの提携を強化し、2025年初頭から米国オースティンとアトランタで自動運転による「ウェイモ・ワン」の体験をウーバーのアプリを通じて行うと発表した。
ルノーは9月16日、ドイツで開幕したIAAトランスポーテーション2024において、新型燃料電池車『マスターH2-Tech』のプロトタイプを初公開した。
GMはEVgoと共同で、米国の主要都市に400の新しい急速充電ステーションを展開する計画を発表した。
フォルクスワーゲンは、2025年にブラジルに新型SUVを投入すると発表した。ティザー写真を1点公開している。