東風汽車(DMG)の東風風行ブランドは、新型EVクーペ『星海S7』を中国市場で発売した。価格は119.8万~139.9万元で、3つの異なる仕様を用意し、ユーザーの選択肢を広げている。
トヨタ自動車が、北米で電気自動車(EV)の生産計画を見直すそうだ。当初は2025年からケンタッキー州の工場でEV生産を開始する予定だったが、北米初となるその稼働時期をを数カ月程度遅らせて2026年前半にずれ込む見通しとしている。
GMは10月1日、米国ミシガン州の「ミルフォード・プルービング・グラウンド・テストコース」開設100周年を迎えた、と発表した。世界最古の自動車試験専用施設になるという。
BYDは10月3日、中国の深圳工場で900万台目となる新エネルギー車がラインオフした、と発表した。
BMWグループとエネルギー大手の「E.ON」は提携を結び、EVの充電コストを最適化する新サービス「Connected Home Charging Package Plus」を発表した。このサービスは、ドイツで開始され、順次他の市場にも展開される予定だ。
フォルクスワーゲンは10月2日、新型EVセダンの『ID.7 Pro S』が、1回の充電で794kmの航続を達成した、と発表した。これは、同モデルの最大WLTP航続距離の709kmを上回る結果だ。
キナクシスは、インドの大手自動車メーカーのマヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)が、同社の成長を後押しするためにキナクシスの技術を採用したと発表した。
中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は、スペインとポルトガル市場への進出を発表した。
タタ・エレクトロニクスと台湾のPowerchip Semiconductor Manufacturing Corporation(PSMC)は、インド初の半導体工場建設に向けた技術移転契約を締結した、と発表した。
ニデック(旧 日本電産)は10月1日、カナダのプレス機周辺装置メーカーLinear Transfer Automation Inc.並びにその関連会社Linear Automation USA Inc.及びPresstrader Limited(以下、総称して「Linear」)の株式を取得する契約を締結した、と発表した。