メルセデスベンツは、新型電動トラック『eActros 600』でバック走行のギネス世界記録を更新したと発表した。セミトレーラーを牽引した状態で124.7kmをバック走行し、従来の記録を約36km上回った。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(MSIL)は、再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、太陽光発電容量を30MWp拡張したと発表した。
欧州自動車部品工業会は、中国のレアアース輸出規制が欧州の自動車サプライチェーンを混乱させるため、早急な対応が必要との提言を発表した。
米国のEVメーカーのマレン・オートモーティブは、商用EVのボリンジャー・モーターズの株式21%を追加で取得し、総持分を95%に拡大したと発表した。
ZFは、電動パワートレイン向けの統合モジュラーシステム「SELECT」シリーズを発表した。このシステムは電動機、減速機、インバーター、コンバーター、ソフトウェアの5つの主要コンポーネントで構成される。
日本特殊陶業株式会社は、オーストリアのモビリティテクノロジー企業AVLとの戦略的協業を発表した。両社は固体酸化物形電解装置(SOEC)技術の開発とスケールアップ、産業化に共同で取り組む。
コンチネンタルは、電気自動車(EV)の永久磁石同期モーター内で、ローター上で直接温度を測定する新しいセンサー技術を開発したと発表した。
フォルクスワーゲン・オブ・アメリカは、第3回「世界フォルクスワーゲンバスデー」を記念して、カリフォルニア州で発生した山火事から奇跡的に消失を免れた「T2」バスの復元プロジェクトを発表した。
マレリとOLEDWorksは、デジタルOLED 2.0技術を活用したアウディ『Q6 e-tron』のリアライト・プロジェクトにおける協力により、2025年AutoTech Awardsの「年間最優秀協力パートナーシップ」賞を受賞した。
ミナミホールディングスが、カンボジアにおける日本式自動車教習所のパッケージ型インフラ輸出に向けた実証プロジェクトの事業者として、経済産業省に採択された。