トヨタ自動車のタイ部門は、SUV『カローラクロス』の改良新型を発表した。「アーバン×プレミアム」のコンセプトで開発され、新デザインのフロントバンパー、グリルを装備。
2月19~22日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく(23日は休載)。今週は各方面で明るいニュースと暗いニュースが並んだ。三菱商事がホンダなどでインド市場への進出を開始する一方で、トヨタグループは引き続き不祥事の対応に追われるなど、自動車業界に限定しても明暗が見られた。
ポルシェは、プーマ(PUMA)フープスとバスケットボールのラメロ・ボール選手と共に、「プーマ×ポルシェコレクション」を発表した。この新しいコラボレーションは、バスケットボールと自動車の卓越性を融合させたものだ。
マツダの米国部門は2月21日、新型SUV『CX-70』の米国ベース価格を4万0445ドル(約608万円)と発表した。『CX-90』の米国ベース価格3万7845ドルを上回り、米国のマツダ車で最高値となる。
i-ROAD進化版の開発が着々と進んでいる。新会社Lean Mobilityを設立してプロジェクトを率いるのは、トヨタでi-ROADのチーフエンジニアを務めていた谷中壯弘(やなかあきひろ)氏だ。豊田市のLean Mobility社を訪ね、その最新情報を取材した。
BYDは、インドネシアモーターショー2024において、インドネシアに導入する3車種、『ドルフィン』、『Atto 3』、『シール』の価格を発表した。日本と同じ3車種を、インドネシア市場に投入する。
ビンファストは、インドネシアモーターショー2024において、同社初の右ハンドルEVを発表した。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領がイベントに出席し、ビンファストのブースで展示された『VF 5』にサインを行った。
株式会社イードは、「海外展示会レポート」として、今年1月10日~1月12日にアメリカ・ラスベガスで開催された「CES 2024」の調査レポートを発表いたしました。
フィアットは2月20日、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は135万台、前年比は12%増だった。
ステランティスは2023年の欧州新車販売において、5.9%の販売成長を達成し、年間を通じて18.4%の市場シェアを確保した、と発表した。特に商用車(CV)市場では30%を超える市場シェアを維持し、業界のリーダーとしての地位を強化している。
ベントレーは、2023年のアジア太平洋地域の新車販売が新記録となった、と発表した、全世界販売台数1万3560台のうち16%を占める2121台を販売し、記録的な1年を終えた。厳しい市場環境にもかかわらず、同地域の販売台数は前年比90台増(4%増)となった。
BMWグループは、2023年のアジアにおける地域全体の販売台数が過去最高を記録した、と発表した。
ビンファストは、2月15~25日まで開催されるインドネシア国際モーターショー(IIMS)2024に出展する。このイベントは、インドネシアでのブランド立ち上げと、ビンファストのグローバル展開における重要な節目となる。
ダイムラートラックは、傘下の三菱ふそうのEV『eキャンター』を香港市場に投入すると発表した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、商用車シリーズ「TOUR」が、インド国内での販売台数50万台を達成した、と発表した。