イタリア国鉄グループのトレニタリア社は2日、次世代新幹線車両を選定するコンペの結果を発表した。
トヨタ自動車は4日、2010年の世界生産台数がグループ合計で前年にくらべ16%増の838万台になると発表した。ピーク時の9割弱にまで戻るとの見通しだ。
ヤマハ発動機は4日、2010年10月期の業績予想を上方修正したと発表した。主力の2輪車販売がインドネシアなど東南アジア新興諸国で好調に推移しているほか、電子部品向けの産業用ロボットも急回復している。
いすゞ自動車は2011年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。
トヨタ自動車は、2010年度(2010年4月~11年3月)の販売計画を上方修正した。連結決算ベースで今期は、当初729万台の販売を計画していたが、9万台増となる738万台に上方修正した。
トヨタ自動車は、2011年3月期の通期連結決算の業績見通しで、最終利益が当初予想よりも300億円増の3400億円となる見通しに上方修正した。
ヤマハ発動機は2010年12月期の通期連結決算業績見通しの上方修正を発表した。
ヤマハ発動機が発表した2010年6月中間期の連結決算は、営業利益が350億円の黒字となった。前年同期は338億円の赤字で大幅に収益が改善した。
クライスラーグループは3日、7月の米国新車セールスの結果をまとめた。総販売台数は9万3313台で、前年同月比は5%増。4か月連続のプラスを維持した。
フォードモーターは3日、7月の米国新車販売の結果を公表した。ボルボを除いた総販売台数は16万6092台で、前年同月比は5%増。10か月連続で前年実績をクリアした。