スバル(富士重工業)が2011年11月30日、東京モーターショー11でワールドプレミアした新型FRスポーツカー、『BRZ』。同車が9日、米国で開幕するデトロイトモーターショー12で北米プレミアを飾る。
BMWグループのMINIは5日、インドで開幕したデリーモーターショー12(デリーオートエキスポ2012)に初出展し、インド市場への進出を発表した。
ダイムラーは5日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の2011年1〜12月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、過去最高の136万2908台。前年比は14.1%増と、2桁の伸びを達成した。
アウディは5日、香港を含めた中国における2011年1〜12月の新車販売結果を明らかにした。総販売台数は、過去最高の31万3036台。前年比は、37%増と伸長した。
英国の高級車メーカーで、現在はフォルクスワーゲングループ傘下にあるベントレー。そのベントレーの2011年世界販売において、中国が米国に次ぐ第2位の地位を占めたことが分かった。
米当局の衝突テストにおいて、バッテリー(二次電池)から発火の可能性が指摘されたGMのプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。GMは、同車のバッテリー改修作業に乗り出す。
2011年12月29日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が発表したフィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッド(PHV)4ドアスポーツカー、『カルマ』のリコール(回収・無償修理)。同社が迅速に、リコール作業を終えていたことが分かった。
伊藤忠エネクスは5日、IP&Eパラオの株式25%を第三者割当増資により取得し、太平洋地域での石油製品輸入卸売事業に参画すると発表した。
ホンダは、デリーモーターショー12のプレスカンファレンスで、インド二輪市場において2020年までにシェア30%の獲得を目指すことを明らかにした。
フォードモーターが2011年12月半ば、米国で生産を開始した同社初の市販EV、『フォーカス・エレクトリック』。その第1号車が、グーグル(Google)に納車されたことが分かった。