カナダの電力小売企業ブルフロッグパワーは6日、シボレーと共同で、シボレーのPHV『ボルト』と再生可能な電力とをセットにした「ボルト・ブルフロッグパワー・エディション」を発売した。
フランスの自動車大手、ルノーグループは16日、2011年通期の決算を公表した。
マツダは16日、新型SUV『CX-5』を日本で販売開始した。同社初の小型SUVだが、同市場にはすでに国内外の多くのメーカーが参入している。しかしマツダの中峯勇二取締役専務執行役員は「出遅れ感はない」と語る。
マツダの山内孝会長・社長兼CEOは、円高が定着している中で、新型車『CX-5』の輸出比率が9割を超えるものの、採算を確保できることについて「その答えがモノづくり革新にある」と述べた。
トヨタ自動車の台湾における生産事業体である国瑞汽車股份有限公司(国瑞)は、2月15日から同社の観音工場で、カムリハイブリッド(HV)の生産を開始した。トヨタのハイブリッド車の生産拠点としては、日本以外では7番目、台湾では初となる。
レクサスの最新作、新型『GS』。同車の米国発売に合わせて14日、スーパーモデルを起用したキャンペーンがスタートした。
トヨタ自動車は16日、スマートホン向けテレマティクスサービス「smart G-BOOK」をタイに導入した。日本以外の国でsmart G-BOOKが導入されるのは初めて。トヨタ・モーター・タイランド設立50周年記念式典で発表された。
マツダの山内孝社長は16日に日本で販売を開始した新型SUV『CX-5』を中国で現地生産する計画を進めていることを明らかにした。
マツダの山内孝社長は東京での『CX-5』発表会見で、世界のSUV市場は400万台規模とし、年16万台の販売を計画している同モデルで「グローバルには4%のシェアを取りたい」と表明した。
マツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調した。