トヨタは現地時間10月22日、ハイブリッドカー『プリウス』を2013年初頭にブラジル市場へ投入することを発表した。プレスカンファレンスの会場には、サッカー元ブラジル代表にしてW杯ドイツ大会日本代表監督も務めたジーコ氏が登場した。
スバル(富士重工)は、現地時間10月22日に開幕したサンパウロモーターショー12において『インプレッサ』ベースのSUV『XV』と『インプレッサ 2.0i-S』を南米初公開した。
タタモーターズは、超小型車『ナノ』の「スペシャル・エディション」を発表した。
トヨタ自動車の加藤光久副社長は10月22日、同日より開幕したサンパウロモーターショー12において、低迷期から徐々に落ち着きを見せつつあるブラジル経済に対し「中期的には全く心配がない」との見通しを示した。
スバル(富士重工)は、サンパウロモーターショー12において『XV』と『インプレッサ 2.0i-S』を南米初公開した。成長市場におけるラインナップ拡充で販売台数増を狙うが、同社の福江則夫中南米営業課長は「年間2000台が現実的な数字」との見通しを示した。
フォードモーターの欧州向け主力コンパクトカー、『フィエスタ』。同車が2012年1‐9月の欧州新車販売実績において、スモールカーのベストセラー車になったことが判明した。
トヨタ現地法人であるブラジルトヨタは、9月28日に発売した新興国向け小型車『エティオス』の生産台数を年間7万台から2013年半ばまでに10万台まで引き上げると発表した。
現地時間10月22日に開幕したサンパウロモーターショー12において、トヨタは2013年初頭をめどに『プリウス』をブラジル市場へ投入することを発表した。
2億4000万人を超えて世界第4位の人口を抱えるインドネシア。その有望市場に日系自動車メーカーが生産能力を増強したり、低価格車の投入を準備したりと攻勢を強めている。
現地時間10月22日、サンパウロモーターショー12のプレスカンファレンスにおいてホンダは、同社の高級車ブランドであるアキュラを2015年にブラジル市場へ投入することを発表した。南米では初の投入となる。