16か月連続で前年実績を上回るという、好調な新車販売が続いている米国。これを受けて、米国の有力調査会社が、2012年の米国新車販売予想を上方修正した。
沖縄県・尖閣諸島の領土問題の影響で、日系自動車メーカーの中国での生産台数が低迷している。
日本航空(JAL)と英国のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、ロンドン発着欧州域内路線でコードシェアを拡大することで合意した。
帝国データバンクは、保有する企業情報データベースをもとに「海外への進出・拠点拡大の意向有無」、「進出国・地域」などについて企業に調査を実施した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。信用不安で欧州の新車販売が落ち込む中、同社が2012年の世界新車販売目標に関して、強気の見方を示した。
日野自動車は10月25日、マレーシアに現地企業と合弁で生産会社を設立したと発表した。白井芳夫社長は都内で会見し、現地生産に乗り出すことで現在4割となっている同国でのシェアを5割にまで引き上げる考えを明らかにした。
三菱自動車の益子修社長は10月25日、尖閣諸島問題をきっかけに中国での事業運営に懸念が広がっていることについて、「中国に対する取り組みを変えることはないし、変える必要もない」との考えを示した。
現地時間10月22日に開幕したサンパウロモーターショー12で、ホンダの海外向け高級車ブランドアキュラより「NSXコンセプト」を出展した。南米での同車の公開は初となる。
10月23日、ホンダカーズインディアは同社のコンパクトセダン『シティ』に「CNGバイフューエルオプション」を追加した。
現地時間10月22日に開幕したサンパウロモーターショー12において、スバルは小型FRスポーツカー『BRZ』を出展した。今回は参考展示にとどまったが、同社の福江則夫中南米営業課長は「BRZは現地ガソリン燃料への対応を研究中」と一部記者に明かした。