ホンダの岩村哲夫副社長は主力の米国市場での2012年暦年の四輪車シェアについて「10%は確実にやっていくし、狙いとしては11%になっていくのではないか」との見通しを示した。岩村副社長は7月31日に都内で開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
世界の新車販売において、右肩上がりの成長を続けてきた韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)。同社が2012年の世界新車市場予測を、下方修正したことが分かった。
ホンダの岩村哲夫副社長は7月31日の決算発表の席上、ローン規制によるインドネシアの2輪車需要減について、影響は「あまり長続きしないと見ている」と述べ、一過性との認識を示した。
J.D.パワー・アンド・アソシエイツは、2012年中国自動車サービス満足度調査を実施。総合満足度ランキングで、日本ブランドがトップ3を独占した。
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキは7月28日、2012年度4‐6月期の決算を公表した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力SUV、『サンタフェ』。同車が米国でエアバッグの不具合により、リコール(回収・無償修理)を届け出たことが分かった。
日産自動車を代表するスポーツカー、『GT-R』。同車の次期型の開発に、暗雲が垂れ込めているとの情報がもたらされた。
BASFコーティングスは毎年、2~3年先のカラートレンドを発表しており、今年のテーマは“Wide Awake”。日本語では“すっきりした目覚め”とした。
日本自動車工業会が7月30日に発表した2012年上半期(1-6月)の自動車輸出実績は、前年同期比35.2%増の248万7975台となり、2010年以来2年ぶりのプラスに転じた。
日本自動車工業会が発表した2012年上半期(2012年1-6月)の二輪車の輸出台数は、前年同期比4.8%増の25万8674台と、5年ぶりに前年同期を上回った。