トヨタ自動車は8月9日(現地時間)、ブラジルトヨタの新生産拠点となるソロカバ工場の開所式を、サンパウロ州ソロカバ市の同工場敷地内でフェルナンド・ピメンテル開発商工大臣らを招いて開いた。
BMWの二輪部門、BMWモトラッドは8月6日、7月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0140台。前年同月比は6月の13.2%減からは持ち直したものの、8.3%のマイナスだった。
東洋ゴム工業の中国におけるトーヨ-タイヤ販売子会社である東洋輪胎(上海)貿易は、中国市場向けの乗用セダン用タイヤ「PROXES C100」を8月8日より発売開始した。
テレコムスクエアは8月8日、日本で初めてとなるミャンマー連邦共和国専用の携帯電話のレンタルサービスを開始した。
欧州ビジネス評議会(AEB)は8月8日、7月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、25万5560台。前年同月比は14%増と、引き続き2桁台の成長を維持している。
フォードモーターが今秋、米国市場へ投入する『C-MAXハイブリッド』。同車が、競合するトヨタ『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)を上回る燃費性能を実現したことが分かった。
欧州日産は8日、7月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万3323台。前年同月比は3.2%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。
トヨタ自動車は8月9日、自動車市場の成長が見込まれるブラジルで生産の現地化を推進するため、サンパウロ州ポルトフェリス市に、「エティオス」「カローラ」向けエンジンを生産する工場の新設を発表した。
トヨタ自動車とスバル(富士重工)の新型FRスポーツカー、『86』と『BRZ』。米国市場に5月下旬、投入された両車に関して、7月の販売実績がまとまった。
好調さが持続していた経済に、減速感が出てきた米国。これを受けて、米国の大手調査会社が、2012‐2013年の米国新車販売見通しを下方修正したことが分かった。