日野自動車の白井芳夫社長は10月16日、中国の景気減速を受けて現地で行っている建設機械向けエンジンの生産計画を下方修正する考えを明らかにした。
日産自動車は、新興国で材料を含めた100%現地調達化を目指す方針を明らかにした。
東レは、インドネシア子会社のインドネシア・トーレ・シンセティクス(ITS)が樹脂コンパウンド拠点を新設すると発表した。2013年11月から稼働開始する。
欧州カーオブザイヤー主催団体は、「カーオブザイヤー2013」のノミネート34台を発表した。日本メーカーからのノミネートは、前回の5台から10台へ倍増した。
トヨタ自動車が、北米市場で販売中の大型ピックアップトラック、『タンドラ』。同車が米国のスペースシャトル「エンデバー」を牽引する映像が、ネット上で公開されている。
インド自動車大手のタタモーターズは10月15日、9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は10万3656台。前年同月比は4%減と、2011年7月以来、14か月ぶりに前年実績を下回った。
日産自動車で購買担当する山内康裕常務執行役員は、尖閣諸島問題をきっかけに懸念が強まっているチャイナリスクについて、部品の調達面で「今のところ問題ない」との考えを示した。
ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲンは10月11日、2012年1-9月の商用車(LCV=軽商用車)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は40万9300台。前年同期比は4.9%増だった。
フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオート(以下、シュコダ)は10月11日、9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は8万3900台。前年同月比は3.3%増と、9月の12.1%増に対して伸び率が鈍ったものの、引き続きプラスを維持している。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは10月10日、9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は24万6733台。前年同月比は13.3%増と、8月の7.4%増を上回り、2桁増を達成した。