ホンダの米国法人、アメリカンホンダは1月3日、2012年の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は2008年以来の新記録で、ホンダの米国販売としては過去4番目に多い142万2785台。前年比は24%増と、2桁の伸びを達成した。
米自動車大手、フォードモーターのインド法人、フォードインディアは1月1日、2012年12月のインド国内の新車販売の結果を公表した。輸出分を含めた総販売台数は、1万0899台。前年同月比は42.2%の大幅増で、3か月連続で前年実績を上回った。
日産自動車の米国法人、北米日産は1月3日、2012年の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は114万1656台。前年比は9.5%増だった。
メルセデスベンツの米国法人、メルセデスベンツUSAは1月3日、2012年の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の30万5072台。前年比は15.4%増だった。
インド乗用車市場で第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは1月1日、2012年12月のインド新車販売の結果を公表した。
米国の自動車大手、フォードモーターは2012年12月30日、フォードブランドの米国における2012年の新車販売台数が、200万台を突破したと発表した。
インド自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは1月1日、2012年12月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は6万5582台。前年同月比は20.3%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
新興国市場を中心に各社は地域専用車を投入している。
12月25日、トヨタ『クラウン』が14代目へとフルモデルチェンジした。先代に比べより押し出しの強くなったフロントマスクが特徴の新型であるが、中国向けに攻撃的なデザインのものを開発しているという。新型クラウンチーフエンジニアの山本卓氏が語った。
米国の民間調査会社のJDパワー&アソシエイツ社は12月21日、「2012年中国自動車信頼性調査」の結果を公表した。部門別ではトヨタが全11部門中、4部門を制して、信頼性の高さを印象づけた。