米国の自動車大手、クライスラーグループのダッジブランドは12月18日、2015年モデルの新型ダッジ『チャレンジャー』が、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。
日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は、2015年に向けたメディア各社との共同インタビューで、新年を「経済の好循環を巡らす」ための正念場と位置付けた。
2014年もあと僅かとなった。製造業にとっては、近年稀に見る良い年ではなかっただろうか。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズの最初の市販EV、『ロードスター』。2012年に生産を終了した同車が、既存オーナーに対して、アップグレードを間もなく発表する。
米国の景気回復が株式市場でも鮮明になった。12月23日のダウ工業株30種が初めて1万8000ドル台に乗せて終了、過去最高値を更新したという。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは12月23日、2015年モデルのスバルの全7車種が、米国IIHS(道路安全保険協会)から、「2015トップセーフティピック」に指定されたと発表された。
米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ) US(旧クライスラーグループ)は12月19日、タカタ製エアバッグ部品の不具合によるリコール(回収・無償修理)を、全世界に拡大すると発表した。
【ベトナム】JX日鉱日石エネルギーは22日、ベトナム最大手の石油製品販売会社ペトロリメックスとの間で、同社への出資、ベトナム南部バンフォン経済特別区での製油所新設について、独占的に交渉・検討することを定めた覚書を締結したと発表した。
日本自動車工業会の池史彦会長は12月22日、2015年に向けた報道各社とのインタビューで、日本からの自動車輸出について「円安傾向が続けば、各社とも回帰する動きになろう」との見解を示した。
イタリアの自動車大手、フィアットグループは12月16日、11月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は5万7781台。前年同月比は3.6%増と、3か月連続で前年実績を上回った。