米国の自動車大手、フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンは8月28日、中国の湖北省の武漢市に販売店を開業した。
米国の自動車大手、FCA US(旧クライスラーグループ)は8月31日、北米中心に現行ジープ『チェロキー』およそ20万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
民間調査会社のオートデータ社は9月1日、8月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は157万7407台。前年同月比は0.5%減と、18か月ぶりに前年実績を下回った。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は9月1日、8月のインド新車販売の結果を明らかにした。
ホンダ系サプライヤーの丸順は、北米事業から撤退すると発表した。
矢野経済研究所は、車載用センサの世界市場について調査を実施。その結果を「2015 車載用センサデバイスのマーケット分析」にまとめた。
日野自動車は、中型トラック「HINO500シリーズ」をタイ市場に導入した。新型車はモジュール化による市場適格車の第1弾として開発。今年1月のインドネシアに続く2か国目の導入となる。
クラリオンは、9月17日に開幕する「フランクフルトモーターショー2015」に出展し、グローバルブランドとして製品、技術をアピールする。
キラキラ輝く摩天楼の足元を、トヨタ『クラウン コンフォート』の赤いタクシーが走る香港。この街に新たな日本メーカーのタクシーが走り始めた。居住性や積載性、乗降性などで一歩リードする、日産『NV200タクシー』だ。
ジャカルタ郊外で開催された、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」では、屋外展示スペースも用意された。そこにはトヨタ『カローラ』をはじめとした「なつかしの日本車」が並べられ、日本人プレスの目を釘付けにしていた。