ルノー・日産自動車連合のカルロス・ゴーンCEOと独ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は9月16日、モーターショーが開催中のドイツ・フランクフルトで共同記者会見を開き、両グループの提携成果などをアピールした。
インド最大級の自動車メーカーマルチスズキが、建設中のグジャラート工場を3か月~6か月前倒しして稼働開始する予定だとエコノミックタイムズは伝えている。
米自動車メーカー大手のフォードは9月10日、インドでの生産容量の増大と、エンジニアリング技術のグローバル拠点を設立するため新たな資金を投資すると発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
日系大手自動車メーカーの日産は、2016年より高機能車両やスポーツ用多目的車でインド市場でのブランドイメージの定着を強化する計画だと、エコノミックタイムズは伝えている。
ボッシュのフォルクマル・デナー会長は、フランクフルトモーターショーで、アシスタンスシステムの売上高が2016年に10億ユーロ(約1356億円)に到達する見込みだと発表した。
住友電気工業と住友電装は、自動車用ワイヤーハーネスとヒーターコントロールパネルの価格カルテルに関する米国での集団訴訟で、間接購入者原告と和解することで合意したと発表した。
オリックスは、インドネシアでオートローン事業を展開するPT.Sinar Mitra Sepadan Finance(SMS社)を買収すると発表した。2015年10月を目処に、外資企業の出資上限比率となるSMS発行済み株式の85%を取得する予定だ。
マレーシア自動車協会(MAA)の発表によると、会員企業による2015年8月の自動車販売台数は5万3,452台となり、前年同月比で4.5%の増加となった。
9月15日、ドイツのメッセフランクフルトにてフランクフルトモーターショー15が開幕した。
住友理工は9月15日、メキシコの自動車用防振ゴム製造子会社、TRI Anvis Mexico, S.A.P.I. de C.V. (TRAM)に第2工場を建設すると発表した。