東京商工リサーチは1月13日、2016年12月および2016年(1-12月)の全国企業倒産状況を発表した。
東京商工リサーチによると、都内で高級中古外車専門店を運営するナツメと関連会社2社が、1月13日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は3社合計32億4800万円。
横浜ゴムはヒストリックカー向けに新たに開発した『ADVAN HF タイプD』を初公開した。同社の創業100周年を記念して、歴史的ヒット商品となったADVAN HF タイプDを復活させるもので、17年秋の発売を予定している。
欧米の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)。同社が米国市場で販売した一部ディーゼル車に、排ガス不正の疑いがあるとして、米当局が告発に踏み切った。
パイオニアは、幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2017」に出展。カロッツェリアブランドの「サイバーナビ」のデモカーに加えて、近未来のパイオニアが提供する自動運転向けのコックピットの提案も見られる。
「童夢と手を組み、新しい販路を開拓したい」…ブリッド(BRIDE)の高瀬嶺生 代表取締役社長は、童夢の中村卓哉 取締役開発部長とともに現場でこう伝えた。その第一弾となる商品が、120万円の極限G対応レーシングシート「ハイパー(HYPER)」。ブースでも一番の目玉だ。
東洋ゴム工業の子会社で、NITTOブランドタイヤの国内販売を行なっているニットージャパンは、ハイエンドカー向け高性能タイヤ「NT555 G2」とSUV用低燃費タイヤ「NT421Q」を2月10日より発売すると発表した。
独自のドレスアップパーツやカメラ・センサーを手がけるデータシステムは、同社のデモカーである「R-SPEC ロードスター」の2017年モデルを展示。
ホンダの国内営業を担当する寺谷公良・執行役員日本本部長は2017年の国内自動車市場について「500万台弱をベースに、各社の新車効果で少し強含みになるだろう」との見通しを示した。
住友ゴム工業は2月から販売を開始する低燃費タイヤ『ダンロップ ル・マン V』を一般公開している。住友ゴムの西 実代表取締役専務執行役員は1月13日に開いたプレスカンファレンスで「格段に向上した快適性能を実感いただける仕上がりになった」と自信を見せた。