トヨタ『ハイエース』を舞台とした自由な発想の見本市。ハイエースを個性豊かにカスタムしたレガンス(大阪府堺市)、エセックス・シーアールエス(大阪府豊中市)、ユーアイビークル(大阪府堺市)、ティースタイルオートセールス(神奈川県横浜市)の傑作を見ていこう。
ルノー・ジャポンは東京オートサロン2017にブースを出展。2011年の初出展より7年連続の参加となった。
レクサス『LX』、トヨタ『ランドクルーザー プラド』、三菱『アウトランダー』…。パワフルなクロカンが、さらにエレガント&マッチョに進化したモデルが展示されていた。手がけたのは、埼玉県越谷市のロードハウスと明和だ(4モデル、写真18枚)。
東京と大阪を結ぶ「1泊2万円の動くホテル」、ドリームスリーパー東京大阪号。両備ホールディングスと関東バスによる共同運行便は、両備1台、関東1台の2台で毎日運行する。両社のバスに違いはほぼないが、その11部屋は好みが分かれそう(写真28枚)。
スバルブースには「STI Sport Concept」として2台の車が展示されている。1台はBRZ。もう1台がこの「WRX S4 STI Sprot Concept」だ。どちらもレヴォーグ STI Sportに相当するグレードのコンセプトを適用したもので、将来的な正式グレードとしての設定が期待される。
日本カーラッピング協会の共同ブースでは、フィルムラッピングによって短時間で車のボンネットにエンボス加工のような模様を施工する実演デモが行われていた。
触れると手が切れそうなフロントスポイラー、センター2本出しマフラー、控えめに立つリアウィング…。「狙った獲物を必ず獲りに行く」というイメージの「SILKBLAZE Lynx WORKS S660」は、ホンダ『S660』を60万円前後で仕立てられる現実的な戦闘モードカスタムだ。
この冬一番の寒気で凍える日本列島。幕張メッセの無限ブースは熱かった。熱い視線が送られていたコンセプトカー、その名も「無限 GARU」。ホンダ『S660』をベースとしたデザイン・コンセプトで、開発テーマはずばり「私たちが欲しい夢のスポーツカー」だ。
もともと鋭角なボディをさらに尖らせ、ハイブリッド車というマジメな表情を戦闘系に仕立てたモデルが、K-spec(ケースペック)の『GLANZEN 50プリウス』。攻めるプリウスの横には、戦うための鎧をイメージした『GLANZEN 30ヴェルファイア 鎧』も展示された。
東京オートサロンを明るく照らすキラキラブース。例年「クリスタルベンツ」が目印のD.A.Dは、トヨタ『プリウス』を現行モデルと先代をベースとした新旧の2台「プリウス EU-S Edition ZVW50」「同 ZVW30」も展示。両車とも強烈なネガティブキャンバーが印象的なモデルだ。