国土交通省は3月19日、熊本地域のバス事業者5社による共同経営を認可したと発表した。4月1日から共同で路線バスを運行する。
ルネサスエレクトロニクスは、車載用半導体の主力生産拠点の那珂工場(茨城県ひたちなか市)で3月19日に火災が発生したと発表した。グローバルで半導体不足によって自動車各社は生産調整している中、さらに影響が拡大する可能性がある。
泣きっ面にハチとは、こういうことを言うのか。東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に発令されていた新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は3月21日の期限をもって解除されたが、自動車生産に影響を与える世界的な半導体不足についての“緊急事態”はしばらく続きそうだ。
日本自動車連盟(JAF)は、「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱいだったら、もっと素敵な交通社会が成り立つはず」という思いをみんなで叶えるプロジェクト『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)』を展開している。
ナビタイムジャパンは3月15日より、鉄道事業者向けソリューション「時刻表生成システム」の提供を開始した。鉄道事業者の時刻データを一元管理し、時刻表を表示する媒体ごとに最適なデータを自動で生成するシステムだ。
ルノーはこの3月から、新しいロゴの使用を本格的に展開し始めた。1月に発表された『5プロトタイプ』のフロントエンドに初めて採用されたもので、キャンペーンや各種媒体で本格的に使用されることになった。
京浜急行電鉄は、VR・AR技術を使った観光バスツアー「オープントップXR観光バスツアー@横浜」を制作中。このサービスは、観光客がVRゴーグルを着用しながらバスの旅を楽しむ斬新なバスツアー。同社は正式サービスに先駆け、関係者向けの試運転体験会を行った。
アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは、道路維持管理支援サービスにおいて、バンダイナムコエンターテインメントの「パックマン」とコラボレーション、「みちログpowered by PAC-MAN」を提供する予定だ。3社が18日に発表した。
コンチネンタル(Continental)は3月16日、2022年1月1日付けで、「オートモーティブテクノロジー」部門から、「自動運転モビリティ」事業を独立させると発表した。
秩父市生活交通・物流融合推進協議会は、埼玉県秩父市の山間地域で、MaaS(モビリティアズアサービス)やドローン物流など、移動に関する課題解決に向けた物流・公共交通ネットワーク「秩父モデル」構築に取り組むと発表した。