ダイハツ工業は、2002年6月に発売した軽オープンスポーツカーの『コペン』が国内販売累計が2万台を突破したと発表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した上半期の新車登録車台数(軽除く)は、前年同期比2.8%減の202万9899台となり、上期として2年ぶりにマイナスとなった。乗用車の販売が低迷したのが主因だ。
日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車販売台数(軽除く)で、三菱自動車が前年同月比64.3%減の4885台となり、過去最大のマイナスとなった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、欧州事業を再編し、企業構造の簡略化、意思決定の迅速化を図ると同時に、社内業務の機能を強化すると発表した。組織の再編で、事業効率を向上させ、各ブランドのシェア拡大を図るのが目的。
GM(ゼネラルモーターズ)とロシアのアフトトル社は、ロシアのカリーニングラード州にあるアフトトル社の工場でGMのハマー『H2』の生産を開始したと発表した。
三菱自動車工業は4円安の178円と反落した。前日資本増強策を好感した買いが入ったが、6月の国内販売は前年同月比4割減ペース。イメージダウンによる販売不振を懸念した売りが勝った恰好だ。
プジョー・ジャポンは30日、日商岩井自動車販売から都内3店舗を引き継ぎ、7月1日から直営店として新たに営業を開始すると発表した。
ヤマハ発動機は、中国の上海市に、ヤマハブランドの中国製二輪車開発のための新会社を設立したと発表した。7月1日から稼動開始する予定だ。
新神戸電機、日立製作所、日立マクセルは30日、ハイブリッド車用などのリチウムイオン二次電池のマーケティング、開発、製造を行う新会社「日立ビークルエナジー」を共同で設立し、7月1日から営業を開始すると発表した。
富士重工業の汎用エンジン事業を担う産業機器カンパニーは、ドイツのディーゼルエンジンメーカー、ハッツ社と小型単気筒ディーゼルエンジンの販売契約を締結したと発表した。