ホンダが2005年度から始める次期中期計画のひとつの方向性として「日本のマザー機能」の強化を掲げた。高度なグローバル生産体制を築き、各地域の自立を推進してきたホンダが、いったいなぜ? 真意は何か?
業界筋のまとめによると、7月の軽乗用車車名別販売は、スズキの『ワゴンR』が前の年の同じ月にくらべ22.9%増となる1万8168台を販売し、7カ月連続の1位になった。第2位はダイハツ工業の『ムーヴ』。
日本自動車販売協会連合会は5日、7月の乗用車・車名別販売ランキング(除く軽自動車)を発表した。1:トヨタ・カローラ/2:ホンダ・フィット/3:日産キューブ/4:トヨタ・パッソ/5:トヨタ・ウィッシュ……
GM(ゼネラルモーターズ)は、7月の米国での販売実績を発表した。乗用車、商用車を合計した総販売台数は前年同月比3.4%減の45万9263台で低迷した。
シートベルト、エアバッグなど、自動車の安全装置専門メーカーのタカタは、中国内での自動車メーカー生産拡大に伴うエアバッグなどの安全装置の需要拡大に向けて建設していた上海市の新工場が4日に竣工したと発表した。
フォード・モーターと中国・長安汽車の合弁会社長安フォードは、生産5万台目となるシルバーの『モンデオ』2.5 V6を重慶工場から出荷した。
トピー工業は5日2005年日本国際博覧会(通称:愛知万博)の交通機関として採用される常電導磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」の軌道資材を提供するとともに、橋梁架設工事を受注したと発表した。
日本興亜損害保険は5日、事故受付センター「ホットライン24」の事故受け付け対応を拡充すると発表した。耳や言葉の不自由な契約者や、英語を話す契約者が利用しやすいようにした。
ポルシェAGは、世界で最も価値のある100ブランドの一つに選ばれたと発表した。世界的なブランドコンサルティング会社のインターブランド社による調査国際ブランド価値ランキングの結果で、同社が選ばれたのは初めて。
三井ダイレクト損害保険は5日、自動車保険の保有契約件数が8月1日で30万件を突破したと発表した。高速インターネット環境に適合するサービスの充実や、事故対応サービス体制の強化・充実が、ユーザーに評価された。