フォード・モーター・カンパニーは、同社が開発し、自動車業界標準となっている塗料溶剤再利用プログラムの再生溶剤量が5000万ガロンを達成したと発表した。
ダイムラークライスラーは、監査役会で、取締役会人事異動を決議して発表した。代表取締役で商用車部門統括だったエックハルト・コーデス氏が10月1日付けでメルセデス・カーグループ統括に就任する。
三菱自動車工業の7月米国新車販売は、前年同月比52.9%減の1万1192台と大幅に悪化した。自動車ローン審査の厳格化などが要因で、6月に続いてほぼ半減の状態が2カ月続いている。
自動車業界が3日(現地時間)発表した7月の米国新車販売実績によると、7月としては過去最高を記録したトヨタ自動車が、ダイムラークライスラーのクライスラー部門を抜いて3位となった。昨年8月以来、2度目となる。
日本損害保険協会は、7月17日から18日に発生した福井豪雨の保険金支払い見込み額が約63億円になったと発表した。自動車保険が25億3300万円、3306台が保険金支払いの対象になる。
エース損害保険(今井隆志社長、東京都目黒区)は、リスク細分型家庭向け自動車保険「安全運転優遇保険」をリニューアルし発売した。
トヨタ自動車は3日、2004年度第1四半期(4−6月)の国内販売シェアがトヨタブランド(除く軽自動車市場)で46.1%と、四半期ベースでは過去最高に達したことを明らかにした。
トヨタ自動車が3日発表した2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結決算は、好調な海外販売に支えられて営業利益が前年同期比31.6%増の4486億円になるなど、5期連続の最高益更新へ向けて順調な発進となった。
トヨタ自動車は3日、2005年3月期の第1四半期(4−6月)決算を発表し、通期の世界販売計画を期首より18万台多い、720万台に上方修正した。海外販売の好調に対応するもので、業績面でも大幅な増益につながりそうだ。
トヨタ自動車は3日、ハイブリッド車『プリウス』の生産能力を来年前半に月1万5000台に増強すると発表した。現行の月1万台より5割増やし、受注残を抱える米市場への供給を拡大する。