英アストンマーチン(アストンマーティン)は12日、デイビッド・リチャーズ率いるコンソーシアムによって買収されたと発表した。フォードグループでの活動はおよそ20年で、離脱となった。
GSユアサコーポレーションは、2007年3月期の連結決算の業績見通しの収益を下方修正した。売上高は、海外部門や国内産業電池・電源部門が引き続き好調なことから、前回予想の2500億円から2600億円に上方修正した。
国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社の国際石油開発がインドネシア共和国新規探鉱公開入札で原油・天然ガスの探鉱・開発・生産事業を実施しているマハカム沖鉱区に隣接する探鉱鉱区である南東マハカム鉱区の権益をTOTAL社と共同で取得したと発表した。
三ツ星ベルトは、垣内一取締役常務執行役員が社長に昇格する人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。西河紀男社長は代表権を持つ会長に就任する。
トヨタ自動車は、2007年度の採用計画を発表した。団塊の世代の大量退職の時期を迎えているほか、国内の生産台数が高水準で推移して人手不足感も強いため、2007年度は、前年実績よりも300人以上多い3508人を採用する。
消防車製造の大手、モリタは、4月1日付けの組織改正を発表した。開発本部を「ポンプ開発本部」に名称を変更する。外部から分かりやすい名称にするとともに、ポンプ事業の開発体制を強化する狙い。
日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は前年同月比3.2%減の4万8411台と低迷した。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比8.0%減の38万7535台となり、11カ月連続でマイナスとなった。
「クルマ離れ」の若者に所有意向を喚起させるためには、「車はリフレッシュできるもの」という価値を訴求するマーケティング・コミュニケーションが有効である。
日本損害保険協会はこのほどインド損害保険協会との間で、友好協力関係の覚書に調印した。日本損保協会では、保険事業のグローバル化の進展にあわせて、海外の保険協会との交流活動を積極的に推進している。