環状道路は、都心部への交通集中を防ぎ、渋滞軽減効果があると言われている。東京は、世界有数の大都市にもかかわらず、環状道路、特に高速道路規格の環状道路が未整備だ。
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本は、3社の情報システム業務を一括で行ってきた高速道路計算センターの全株式を取得し、3月1日より「株式会社NEXCOシステムズ」と名称を改め業務を開始させた。
トヨタ自動車の労使は5日までに、年間一時金の支払いについて業績連動部分の調整分を翌年に繰り越す方式を改め、当年の7月および12月の支給時に反映させることで合意した。
小糸製作所の子会社の広州小糸車灯有限公司は、中国の華南地区での日系自動車メーカーなどの生産拡大に対応するための工場が5日から生産開始したと発表した。
スタンレー電気は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は2006年11月28日から2007年3月2日までに208万6200株を東京証券取引所での市場買い付けを行った。買い付け総額は49億9996万7000円。
ゼロは、自己株式の取得状況を発表した。2月1日から2月28日まで、買い付けた自己株式は3万600株で、買い付け総額は1188万7100円。東京証券取引所での市場買い付けで取得した。
USSは、2006年12月26日から2007年3月5日までに自己株式30万株を市場で買い付け、自己株式の取得を終了したと発表した。自己株式30万株の取得総額は22億8132万2200円。30万株は発行済株式総数の0.92%。
日本道路は、今年6月開催の定時株主総会及び取締役会で、三好武夫副社長が社長に昇格する人事を内定した。原毅社長は代表権を持つ会長に退く。
旭テックは、欧州を中心とする海外市場での新株式の発行について払い込みが完了したと発表した。今回の新株式の発行で、RHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)が親会社からその他関係会社に変更となる
JAAは、2月の同社グループの中古車オークション実績を発表した。グループで合計12回のオートオークションを開催し、出品台数は前年同月比3.0%増の6万617台だった。成約台数は同1.3%減の3万3313台と低調だった。