日本触媒は、自己株式の取得状況を公表した。それによると11月7日から12月3日まで、東京証券取引所での市場買付で59万株を取得した。取得総額は2億9665万7000円。
日本自動車部品工業会は「2008年度中間期の自動車部品工業の経営動向」をまとめた。それによると集計対象85社の上半期の業績は、北米市場の不振により売上高が前年同期にくらべ1.1%の増加にとどまった。
日本電産は、資本提携を提案している東洋電機製造とその独立委員会による「3者面談」を実施、資本提携に向けた交渉を行ったと発表した。
住友電気工業は、フランスの大手電線メーカーであるネクサンス社と欧州での光ファイバケーブル事業分野で提携し、ネクサンスの子会社である光ファイバケーブルメーカーのオプティカーベル社の株式40%を取得することで合意した。
日本興亜損害保険は、チューリッヒ保険と業務提携に向けて協議を開始した。今後両社は、正式協議を開始、業務提携の検討対象分野は、主に日本の企業保険分野を想定している。
ホンダの福井威夫社長は5日のF1レース撤退を表明した会見で、世界的な新車需要の縮小を受け「すべてのビジネスの見直し作業を進めている」と強調した。
三井物産は、会員が同一の車を共同利用するカーシェアリング事業に参入する。カーシェアリング事業を展開する、カーシェアリング・ジャパン(CSJ)を同社が全額出資して設立した。資本金は5億円。
三菱自動車は、マレーシア最大の自動車メーカーであるプロトン社と、自動車の開発・生産で提携すると発表した。
新日本製鐵と伊藤忠丸紅鉄鋼は、長年の取引関係を持つSAFALグループが南アフリカで工場を建設している鋼板製造事業会社SAFAL STEEL (PROPRIETARY)に資本参加すると発表した。出資はSAFALグループからの要請を受けたもの。
フコクは、2009年3月期連結決算業績見通しを下方修正した。