アウディジャパンは、11月単月の登録台数が1129台、前年同月比5.0%増で、純輸入車市場におけるシェアが9.6%と、過去最高に達したと発表した。
三菱化学は、リチウムイオン二次電池材料である電解液、負極材の生産設備を増設すると発表。今回、電解液を四日市事業所で、負極材を坂出事業所で、それぞれ増設することを決めた。
警察庁が4日発表した道路交通法施行令は、「悪質・危険運転者対策」とともに「高齢運転者対策」も強化する。75歳以上の運転免許更新に認知機能検査を導入する。
新日本製鐵は、アルセロール・ミッタル社(AM)との米国での合弁事業である、I/N Kote社の自動車用溶融亜鉛めっき鋼板の新ライン建設を延期すると発表した。
クボタと住友商事は、インドのタミル・ナードウ州チェンナイ市郊外に、トラクタなどの販売会社を合弁で設立すると発表した。日本の農業機械メーカーでインド市場に進出するのはクボタが初めて。
ブリヂストンは、インドのタミル・ナドゥ州に本拠を置くスンダラム・インダストリー社と自動車用防振ゴムの合弁会社を設立することで合意、契約を締結した。
横浜ゴムは、航空部品事業部が取り扱う金属継ぎ手の「フレックスカップリング」、「Vバンドカップリング」、「Tボルトクランプ」の3種類について、2009年1月受注分から現行価格より5% - 50%の値上げすると発表した。
警察庁は4日、道路交通法施行令の改正案を一般に公表。パブリックコメントを求める。「悪質・危険運転者対策」と「高齢運転者対策」の2つの側面から規制強化を推進する。悪質・危険運転者対策で、従来と最も違うのは酒気帯び運転者の行政処分だ。
日本自動車輸入組合が発表した11月の車名別輸入車登録台数トップ10によると、フォルクスワーゲンが前年同月比31.9%減の3250台と大幅マイナスながら2か月連続トップとなった。
11月の車名別新車販売台数ランキングによると、1位がダイハツの『ムーヴ』、2位がスズキの『ワゴンR』、3位がダイハツの『タント』、4位がホンダの『ライフ』となり、1 - 4位までを軽自動車が占めた。