ゼネラルモーターズ(GM)でグローバルデザインを担当するエドワード・T・ウェルバーン副社長が米国自動車殿堂の「Distinguished Service Citation」賞を受賞した。この賞は、米国の自動車殿堂から、自動車産業に大きな貢献を果たした人物に与えられる名高い賞。
富士重工業は、宇都宮大学、エスオラボ、中島電機工業とコンソーシアムを組み、経済産業省が進める産学連携人材育成事業に参加すると発表した。
川崎重工は、産業用として自社開発の6-8MWクラスの純国産ガスタービンM7型の累計生産台数が100台を達成したと発表した。
ホンダ系プレス・金型メーカーの丸順は08年度の単体最終損益が3億円の赤字になると発表した。自動車メーカーの大幅な減産や鉄スクラップ価格の大幅な下落が重なり、1952年の創業以来、初の赤字に転落する。
JSRが発表した2008年4−12月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比26.5%減の342億1900万円となった。
ニフコは、2009年3月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。売上高は1330億円を予想していたが1225億円に下方修正した。
ニフコは、米国の連結子会社であるニフコ・アメリカ・コーポレーションとニフコ・ノース・アメリカを4月1日付けで合併すると発表した。
ニフコは、子会社のニフコ熊本の財務基盤を強化するため、増資を全額引受けると発表した。増資完了後、ニフコ熊本は、ニフコの特定子会社となる。
米国ホンダは26日、2009年モデルをもって『S2000』の販売を中止すると発表した。6月末をもって鈴鹿製作所での生産を終了する。1999年のデビューから10年で、その歴史に終止符が打たれることになる。
2月11日に開通する首都高速道路10号晴海線「豊洲出入口」。この晴海線は、有明JCTから江東区豊洲にあるゆりかもめの新豊洲駅前までだが、2012年中には晴海運河を越え晴海まで延伸する予定となっている。