日産自動車が発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比87.5%減の432億円と大幅減益となった。
トヨタ自動車は9日、所有することが楽しくなる遊び心満載の車を生み出す新プロジェクト「デコクレ」を展開すると発表した。第1弾として『ヴィッツ』の特別仕様車「シャンブル・ア・パリ・コレクション」を発売した。
日産自動車は、業績が急激に悪化していることから、事業体制のスリム化に加え、地域軸と機能軸のマネジメント強化を目的に2月9日付で役員体制を変更する。
東洋ゴム工業は、業績悪化や世界的な景気減速、円高など経営環境が悪化しているのに対して需要量に見合う生産体制の構築と構造改革により、早期に収益改善を目指す取組みをまとめた。
三洋電機は、3月にも徳島県庁に「ソーラー駐輪場」を設置すると発表した。これは、駐輪場の屋根に取り付けた太陽電池で発電した電気を蓄電し、電動ハイブリッド自転車の電池を充電するもの。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は9日記者会見し、業績の悪化に対処する「グローバル危機への対応策」などを発表した。需要の減少に対処するため工場閉鎖の可能性を質されたゴーン社長は、減産のために稼動率は落とすものの「閉鎖は考えていない」と明確に否定した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は9日、2009年3月期の第3四半期決算発表の席上、「グローバル危機への対応策」を明らかにした。
いすゞ自動車は、2月9日付けで、意思決定および施策展開のスピードアップや、組織/マネージメント体制をスリム化、外部環境の変化への迅速な対応体制強化のための組織改正を実施すると発表した。
オートバックスセブンが発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比26.2%減の61億円と減益になった。
日産自動車は9日、2009年3月期の連結業績予想を下方修正して発表した。純利益は2650億円の欠損と、2000年3月期以来9期ぶりの赤字に陥る。