マツダが25日に発表した1月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比62.7%減の4万5548台と、6割を超えるマイナス幅となった。
ホンダが25日に発表した1月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比33.5%減の22万6551台と3か月連続でマイナスとなった。
日産自動車が25日に発表した1月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比54.0%減の14万5286台と、ほぼ半減した。各拠点で生産調整を行っているため。
トヨタ自動車が25日に発表した1月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比42.6%減の41万3285台と大幅マイナスとなった。
三菱ふそうトラック・バスは25日、2008年の世界販売台数が前年比4.8%増の19万7724台となり、過去最高を記録したと発表した。
財務省が25日発表した1月の貿易統計(速報)は輸出から輸入を差し引いた貿易黒字額が9526億円のマイナスとなり、4か月連続の赤字だった。赤字幅は昭和54年1月以来、過去最大になった。
日経新聞が毎年この時期に実施している「就職希望企業調査」を見て驚いた。自動車メーカーのランキングが前年からガタ落ちしていたからだ。世界的な自動車危機でトヨタ自動車すら赤字に転落するという現下の経営環境が影響しているのは明白だ。
JSRは24日、燃料電池用材料として高性能で実用特性に優れた炭化水素系電解質膜の量産対応設備が四日市工場内に完成したと発表した。
日立製作所、日立ハイテクノロジーズ、The Centre for Process Innovation(CPI)社は24日、英国で直接メタノール形燃料電池(DMFC)の将来の事業化を目指した取り組みを開始することで合意したと発表した。
出光興産は、4月1日付で組織改正を実施すると発表した。