ホンダが25日に発表した1月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比33.5%減の22万6551台と3か月連続でマイナスとなった。
国内生産は同23.0%減の7万7224台だった。国内販売は同23.4%減の3万4160台だった。
輸出は同46.3%減の3万2934台と、4か月連続マイナスだった。欧州向けは同54.0%増だったものの、北米向けが同59.9%減、アジア向けが同57.4%減となったため。
海外生産は同37.9%減の14万9327台と、4か月連続で前年割れとなった。北米が同45.5%減と半減、欧州も同50.8%減となった。アジアは中国が健闘したため、同20.1%減にとどまった。