EFTA(欧州交通環境連盟)は15日、大手欧州自動車メーカー14社の2008年のCO2排出量ランキングを公表した。1台当たりの平均CO2排出量は、フィアットグループが138g/kmで首位。一方、2007年比の改善率ランキングでは、BMWが1位となった。
日産自動車とオーテックジャパンは、9月29日から10月1日まで、東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展H.C.R.2009」に、福祉車両のライフケアビークル5台を出展する。
ホンダは24日、1輪型のパーソナルモビリティ試作機『U3-X』を東京・青山の本社で公開した。2足歩行ロボット『ASIMO』のバランス制御技術などを応用するとともに、大小2タイプの車輪により前後、真横、斜めに自在に移動できる世界初の全方位駆動車輪機構を搭載した。
クリエイト西武は24日、同社が運営するオートバイ駐車場、「プライベートバイクガレージ」を、先着10名対象に1か月間無料で使用できるキャンペーンを開始した。
日野自動車は、広州汽車集団との合弁会社である広汽日野自動車が中国広東省広州市従化の新工場で、大型トラック、HINO『700』シリーズ(日本名『プロフィア』)の生産を開始したと発表した。
22日、鳩山由紀夫首相がニューヨークの国連気候変動サミットで温室効果ガス25%削減を表明し、日本では「世界に発信」といった見出しとともに大きく報道されたが、ヨーロッパの主要テレビ局で鳩山氏を詳しく採り上げたところは見られなかった。
『卑弥呼』(ヒミコ)2010年モデルを発表した光岡自動車は、2008年12月に登場した同車のユーザー像について「メルセデスやBMW、ジャガーなどの欧州高級セダンに乗りながら、セカンドカーやサードカーとして購入する人が多い」と。
米国エネルギー省は22日、フィスカーオートモーティブ社に対して、5億2870万ドル(約482億円)を低利融資すると発表した。同社はこの資金を元に、プラグインハイブリッド4ドアスポーツ、『カルマ』の量産体制を整える。
クライスラーグループは21日、10月から納車が始まる米国向けの「クライスラー」「ジープ」「ダッジ」各ブランドの2010年モデルから、取り扱い説明書をDVD化すると発表した。これにより、年間2万本もの木(紙にして930t)を使わずに済むという。
米国ホンダは21日、インディアナ州グリーンズバーグ工場から『シビック』の南米&メキシコ向け輸出を開始した。