佐川急便は15日、セールスドライバーが集配業務で使用している端末をリニューアルした次世代携帯端末、および決済プリンタを開発し、2010年度から全国で導入すると発表した。
古野電気が発表した2009年8月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比70.1%減の15億8500万円と大幅減益となった。
東レは15日、電機・自動車向け樹脂素材の新製品を開発し、本格販売を開始すると発表した。その新製品とは、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂「トレコン」の良流動化グレード「トレコンナノフロー」シリーズだ。
住友化学は、アルミナ製品について、原料であるボーキサイトの残渣の海洋投入処分を早期に終了するとともに、製品の安定供給を継続していくため、2010年4月を目処に、原料を転換することを決定した。
ホンダは、インドネシアの二輪車生産・販売の合弁会社であるPT・アストラ・ホンダ・モーターが、10月3日にインドネシアでのホンダの二輪車の生産累計2500万台を達成したことを受け、15日に記念式典を行ったと発表した。
日野自動車は、メキシコの製造子会社日野モータース・マニュファクチャリング・メキシコが『HINO500』シリーズの生産を9月から開始し、10月14日にグアナファト州シラオ市の新工場敷地内でラインオフ式を行った。
トヨタ自動車は15日「トヨタ環境活動助成プログラム」の2009年度の助成対象を決めたと発表した。生物多様性と地球温暖化を対象テーマにした今回は100件の申請があり10件を選んだ。
GMは14日、米国で「ビュイック」と「GMC」ブランドの販売店ミーティングを開催し、「2010年、米国市場にビュイックの新型セダンとして『リーガル』を投入する」と正式発表した。
イギリスの自動車メディア『クリーングリーンカーズ』は、2009年1 - 9月に英国内で販売された新車の平均CO2排出量を調査。その結果、メーカー別ではトヨタ(レクサスを除く)が129.15g/kmとなり、第1位になった。
豊田自動織機は14日、24日から11月4日まで千葉・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー」に出展すると発表した。独自の織物技術を使った炭素繊維強化樹脂(CFRP)を初出展する。