メルセデスベンツ日本は1日、『E350ブルーテック』が輸入車として初めて「平成22年度クリーンディーゼル自動車導入費補助制度」の対象となったと発表した。これにより最大40万円の補助を受けることが可能となった。
米国トヨタ販売は1日、3月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は18万6863台で、前年同月比は35.3%増(季節調整済み)と、3か月ぶりの前年実績超え。値引きなどの販売促進策の効果もあって、2月の8.7%減から一転、大幅な増加となった。
民間調査会社のオートデータ社は1日、3月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は106万6205台で、前年同月比は24.3%増と、4か月連続の前年実績超え。
新年度がスタート、多くの企業が入社式を行った。毎年興味津々なのは入社式での「経営トップの訓示」。1日付の夕刊に続き、きょうの各紙にも主要企業のトップがそれぞれの思いを語ったあいさつのポイントを取り上げている。
ヤマハ発動機は、来春の新卒の採用計画を発表した。2011年4月の採用人数は技術系の大卒・高専卒を「若干名」とし、大幅に採用人数を抑制する方針だ。
ブリヂストンは、子会社のブリヂストン・アジア・パシフィック(BSAP)がベトナムのホーチミン市にタイヤ販売会社「ブリヂストン・タイヤ・セールス・ベトナム(BSTVN)を設立したと発表した。
横浜ゴムは1日、4月8日の「タイヤの日」にあわせて、タイヤの安全性に対する理解の促進と定期点検の重要性を訴える「ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン」を実施すると発表した。
横浜ゴムは、サプライチェーン全体を通じたCSR活動を推進するため、3月15日と3月19日の2日間、原材料や資材のサプライヤーに対する「CSR取引先ガイドライン説明会」を開催した。
ニューヨークモーターショーで、ワールドカーオブザイヤーの大賞と各賞が発表された。ワールドカーオブザイヤー(大賞)は2009年にデビューした新型車の中から最高の1台を選出する。世界25か国、59名のジャーナリストの投票によって、VW『ポロ』が選ばれた。
予約が開始された日産『リーフ』の国内の生産拠点は追浜と座間。座間で年間6万5000基のバッテリーを、追浜で年間5万台のEVを生産する。海外でのバッテリーとEVの生産計画は、2012年後半までに次のような体制にするという。