豊田合成は、インドにおける安全規制の強化を背景にエアバッグの需要が拡大していることを受け、豊田合成ウノミンダインディアのニムラナ工場を拡張し、新たな建屋での生産を開始した。
住友重機械工業は10月16日、フランスのレーザーアニール装置メーカーLaser Systems & Solutions of Europe SASU(LASSE社)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式譲渡は2024年11月を予定している。
トヨタグループの愛知製鋼は10月15日、ステンレス鋼の供給能力増強に向けた製造プロセス改革の第2段階として、約12億円を投じて知多工場の形鋼圧延ラインの増強とIoT基盤の構築を行った、と発表した。
トヨタは小型の水素カートリッジを展示し、水素社会の実現に向けた新たな応用を模索している。課題は多いが、家庭用電力供給やガスコンロでの利用が期待されている。
半導体と電子部品を手がけるマウザー・エレクトロニクスは10月15日、グローバル半導体企業のテキサス・インスツルメンツが開発した「DLP5532PROJHBQ1EVM」評価モジュール(EVM)の取り扱いを開始した、と発表した。
TOPPANホールディングスは、10月23日から24日にかけてドイツ・ハンブルクで開催される欧州最大規模の水素技術展示会「Hydrogen Technology Expo Europe 2024」に初出展する。
パナソニック産機システムズは10月16日、小売業や飲食業向けに新たな店舗形態を提案する移動型出店ソリューション「HAKOSOL(ハコソル)」を開発し、2024年11月より受注発売を開始すると発表した。
スズキは10月16日、新型SUVの『フロンクス』を発売した。セダン『バレーノ』以来、8年ぶりにインドから輸入し発売する新型車で、価格は254万1000円から273万9000円となっている。
出光興産は10月16日、新エンジンオイル「IDEMITSU IFG Plantech Racing」が、SUZUKAスーパー耐久レースに参戦したマツダ『SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept』に採用され、5時間の耐久レースをノントラブルで完走した、と発表した。
「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(Japan Mobility Show Bizweek 2024)」は出展企業の新たなビジネスや他社との協業を促すビジネスショーの色彩の濃いイベントとなった。ブリヂストンが物流業界との新たな連携を模索する出展を実施したので取材した。