富士キメラ総研は、環境対応車が注目され、中国・インドなど新興市場での自動車需要が急増するなど、自動車を取り巻く環境が激変しているため、世界の自動車用主要部品50品目を調査し、その結果を報告書「2010新自動車部品マーケティング便覧」にまとめた。
欧州トヨタは16日、プリウスの欧州における累計販売台数が、20万台に到達したことを明らかにした。
オートデスク主催のイベント「Autodesk Designers Day 2010」での講演で、首都大学東京システムデザイン学部教授の山下敏男氏は、EV普及のカギとして、自動車メーカー合同で一車種のEVタクシーの製造を提案した。
トヨタ自動車とテスラモーターズは共同で16日、トヨタ『RAV4』ベースのEVを2012年の市販化を目指して共同開発すると発表。すでに1台の試作車はテスラからトヨタに引き渡され実証試験が開始されており、年内にプロトタイプが製作されるとのことだ。
三菱商事の小林健社長は16日、中期経営計画の説明会で、全社戦略地域として中国、インド、ブラジルをあげたことについて、「われわれの今までの実績からではない」と強調した。
ワイヤレスとモバイル通信業界の専門展示会「ワイヤレスジャパン2010」が14~16日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。その会場にどういうわけか、電気自動車(EV)が展示されていた。
トヨタ自動車と米国テスラモーターズは16日、『RAV4』をベースにしたEV試作車を共同開発し、2012年の市販に向けてテストを行うことを明らかにした。
24年前に市場から消滅した「タルボ」ブランドが復活か?---スペインの日刊紙がこのほど伝えたもので、商標を所有しているPSAプジョーシトロエンが、低価格ブランドに、タルボの名称を2014年から使用する可能性が高いという。
三菱商事は16日、2013年3月期を最終年度とする「中期経営計画2012」を発表した。その席上、小林健社長は「社長に就任して真っ先に感じたのは、次の収益の柱を育てることが急務であるということ」と述べ、こう付け加えた。
EVや電動スクーターに限らず、バッテリーは幅広い用途で活躍するエネルギーパック。スマートグリッドでは小規模な発電設備の有効利用として、それぞれの発電設備で電力の貯蔵が不可欠なだけに、バッテリーのパフォーマンスも重要だ。