三菱商事の小林健社長は16日、中期経営計画の説明会で、全社戦略地域として中国、インド、ブラジルをあげたことについて、「われわれの今までの実績からではない」と強調した。
ワイヤレスとモバイル通信業界の専門展示会「ワイヤレスジャパン2010」が14~16日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。その会場にどういうわけか、電気自動車(EV)が展示されていた。
トヨタ自動車と米国テスラモーターズは16日、『RAV4』をベースにしたEV試作車を共同開発し、2012年の市販に向けてテストを行うことを明らかにした。
24年前に市場から消滅した「タルボ」ブランドが復活か?---スペインの日刊紙がこのほど伝えたもので、商標を所有しているPSAプジョーシトロエンが、低価格ブランドに、タルボの名称を2014年から使用する可能性が高いという。
三菱商事は16日、2013年3月期を最終年度とする「中期経営計画2012」を発表した。その席上、小林健社長は「社長に就任して真っ先に感じたのは、次の収益の柱を育てることが急務であるということ」と述べ、こう付け加えた。
EVや電動スクーターに限らず、バッテリーは幅広い用途で活躍するエネルギーパック。スマートグリッドでは小規模な発電設備の有効利用として、それぞれの発電設備で電力の貯蔵が不可欠なだけに、バッテリーのパフォーマンスも重要だ。
日産自動車は16日、英国サンダーランド工場における『マイクラ』(日本名:『マーチ』)の生産を終了させた。
『フェアレディZ(Z32)』などを手がけたもと日産自動車デザイナーの山下敏男氏は、オートデスク主催のイベント「Autodesk Designers Day 2010」での講演で、次世代EVタクシーのデザインラフを公開。屋根にテント素材を用いた傘をイメージさせるEVだ。
日産自動車は16日、1.5リットル相当の出力を持ちながら、CO2排出量95g/km(欧州計測モード)と、ガソリン車世界最高レベルの燃費をもつ1.2リットルスーパーチャージャーエンジン「HR12DDR」を新たに開発したと発表した。
横浜ゴムは、新しい環境対応技術として、走行時のタイヤ周辺の空気の流れを改善することで車の空気抵抗を減らし、燃費を向上するシミュレーション技術を開発する。