ロールスロイス・モーターカーズは10日、2010年の世界販売台数が過去最高となる2711台になったと発表した。10年の販売台数は、09年の1002台から約2.7倍の増加、過去最高となる08年の販売台数1212台と比較しても2倍以上の記録となった。
ガリバーインターナショナルが発表した2010年第3四半期(3〜11月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比13.3%減の60億800万円と減益となった。
日産自動車は1月11日、中国の2010年の乗用車と小型商用車(LCV)をあわせた販売台数が前年比35.5%増の102万3638台と過去最高になったと発表した。中国での販売台数は日本、米国を抜いて初めてトップとなった。
三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、川崎市幸区)は11日、独ダイムラーによる300億円の増資を受けたと発表した。開発投資と財務基盤の強化が目的。
フォードはデトロイトモーターショーのプレスカンファレンスで、環境対応車の積極的な市場投入を明らかにした。日産『リーフ』やシボレー『ボルト』を強く意識しつつ、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車で攻勢をかける。
トヨタ自動車は、北米の大学や病院、研究機関などと、交通事故の発生を抑制するための研究を行う「先進安全技術研究センター」を新設したと発表した。センターでの研究に今後5年間で5000万ドルを投資する予定。
フィアットは10日、米クライスラーグループへの出資比率を、20%から25%へ引き上げると発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、特別早期希望退職優遇制度の募集したところ、募集人員を大幅に上回る1327人の応募があったと発表した。
日本精工は、子会社NSKプレシジョンの前橋精機プラント(群馬県前橋市)のボールねじの生産移管に伴って、2011年度末までにNPJ前橋を電動パワーステアリング(EPS)などのステアリング事業の生産拠点・技術開発拠点にすると発表した。
豊田合成は、2011年度から2015年度のグループの環境取組みの実行計画である「第5次環境取り組みプラン」を策定した。