JVCケンウッドホールディングスは、東日本大震災の被災地の現場連絡用として特定小電力トランシーバー100台と非常通信用としてアマチュア無線機5台を提供すると発表した。
ホンダは4月1日、鈴鹿製作所において入社式を実施した。2011年度は、技術系313名、事務系46名、高専、専門卒等38名、高卒197名、合計594名の新入社員が入社する。
未曾有の大震災の発生で巨額の保険金およびその早期の支払いへの対応が求められている損害保険業界。大手損保が開いた1日の入社式ではトップから大震災対応への決意表明が相次いだ。
AIU保険は、東日本大地震で被災した地域に住む契約者向けの保険手続き窓口「AIUカスタマーコールセンター」を開設した。
第一交通産業グループは、被災者の就労支援として「雇用創出プラン2011」を全国33都道府県のタクシー事業で展開、タクシー乗務員を中心に正社員約2200人を採用する。
出光興産は、東北地区の給油の混雑を解消するため、岩手、宮城、福島、山形県の4県のサービスステーション(SS)で、当日営業を予定するガソリンスタンドをウェブサイト「営業ガソリンスタンド情報」で4月1日から紹介する。
昭和シェル石油は、4月2~9日の石油製品の卸価格も震災前の価格に据え置くと発表した。
昭和シェル石油は、東北地方向けの石油製品の供給体制を強化するため、タンクローリーを増車して101台体制に増強したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは4月1日、2011年夏ごろまでに、鹿島製油所での石油製品の生産を再開を目指すと発表した。仙台製油所の生産再開は、相当の時間がかかる見込み。
マツダは、デザイン機能を強化するための組織改正を実施すると発表した。同社では、明確なデザインビジョンを構築し、将来の商品デザインを戦略的かつタイムリーに提案し続けるために、先行デザイン領域を強化する。