マツダは4月1日、同社講堂において2011年度の入社式を実施したと発表した。入社式には、技術系113名、事務系24名、技能系331名、医務系など31名の合計499名の新入社員が出席した。
きょうから新年度入り。心機一転、希望に胸を膨らませるはずの入社式も東日本大震災の影響で中止、延期する企業も相次いでいるが、産業界では今夏に予想される電力不足の対応策に躍起になっている。
パーク24は、各自治体など行政駐車場の運営受託を拡大し、管理数は364か所・3万5851台(前年同期比52か所6283台増)に伸張していると発表した。
安川電機は、自動車ボディ塗装で養ったノウハウをベースに、携帯電話やパソコンなどの小さな製品・部品の塗装用途ロボット『MOTOMAN-EPX1250』を開発、4月1日から発売する。
宮城県入りしてボランティア活動を続けている全国オートバイ協同組合連合会(AJ)が、パンク修理に忙殺されている。
カーデザイナーにオリジナルミニ四駆を作ってもらってチャリティ募金をする---。デザイナーやクリエイターの有志による東日本大震災被災者への支援企画が進行中だ。ミニ四駆作品を募集し、各地でチャリティ展示会を開催、来場から募金を集めるという。
EV(電気自動車)ベンチャーのシムドライブは3月29日、かねてから開発を進めてきた先行開発車第1号「SIM-LEI」が完成したと発表した。となると、今後市販化に向けた動きが気になるところ。同社代表取締役の清水浩氏にそのあたりの展望を伺った。
コスモ石油は3月31日、東北地区の石油製品の供給体制を強化するため「安定供給重点サービスステーション(SS)」を52か所選定したと発表した。
東日本大震災により影響を受けた乗用車メーカー工場の操業状況は3月31日現在、以下の通り。スバルの登録車生産停止が4月5日まで延長、マツダ防府工場が4月4日から、ホンダの狭山工場、鈴鹿製作所が11日から生産再開する。
東日本大震災では部品メーカーや関連企業、販売店も被災した。31日の操業再開・停止・見通しの動向は以下の通り。