日産自動車が資本・業務提携先の仏ルノーと2〜3年内に共同持ち株会社を設立する方向で検討に入ったという。きょうの日経が1面トップで報じている。
三菱ふそうトラック・バスは、定時株主総会でダイムラーのトラック・バス部門のステファン・ブッフナー氏が非常勤の取締役に就任する役員人事を発表した。
双日は、豪州でレアアース資源を開発するライナス・コーポレーション・リミテッドとレアアース製品の供給契約を締結した。今後10年にわたって日本の消費量の約3割にあたる年間約8500t以上のレアアース製品を、長期的に手に入れることができる。
三井物産は3月30日、鉱物資源メジャーのBHPビリトン、伊藤忠商事と共同運営する西豪州鉄鉱石事業の供給能力を拡張するため投資すると発表した。
三菱重工業は3月30日、台湾の太陽電池メーカーAuria Solar(宇通光能)と、シリコン薄膜太陽電池の開発・生産事業で資本関係も含めた提携に向けて検討に入ることで合意した。
トヨタ自動車は30日、中国・清華大学(北京市)との共同研究を5年間延長すると発表した。
あいおいニッセイ同和損害保険は30日、ダイレクト損保系のアドリック損害保険を吸収合併すると発表した。
AIU保険と大同生命保険は30日、相互に代理店委託契約を締結したと発表した。4月1日から、AIUは大同生命の代理店業務を、大同生命はAIUの代理店業務をそれぞれ開始する。
コスモ石油は3月30日、同31日から海上からの受入を再開する日本オイルターミナルの小名浜油槽所、4月1日から再開する塩釜油槽所に向けて石油製品を出荷したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは30日、東北地方太平洋側にある東西オイルターミナルの小名浜油槽所で31日からタンカー船による入荷を再開すると発表した。こうした流通網の復旧に伴い、被災したSSの設備補修や調査も開始する。