三菱自動車が発表した2010年9月中間期の連結決算は、円高が急激に進行したことによるマイナス影響はあったものの、アセアンや中国などで販売台数が大きく伸長したことから売上高が前年同期比51%増の8647億円となった。
日本自動車殿堂は28日、ホンダ『フィット ハイブリッド』が2010-2011カーオブザイヤーを受賞したと発表した。イヤー賞は自動車研究に係る大学教授や研究開発機関の研究者等の選考委員47名の投票により決定した。
バイオマス・ジャパン(本社・東京都北区)は、バイオディーゼル燃料(BDF)の品質を安価で簡単にチェックできるキットをBDFを製造する希望者に対し、今年12月末までの期間限定で無料サンプルを提供する。
米国ホンダ自動車販売は27日、11月17日に開幕するロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)に新型電気自動車のコンセプトモデルを出展することを発表した。
住友電工は、交通情報収集システムを紹介した。日本の自動車メーカーやカーナビメーカーにOEM供給している同社の技術は、タイでも採用されており、さらなる海外展開を視野に入れている。
2010年度下半期の想定為替レートを、トヨタ自動車に続いてホンダも現行の1ドル=85円から80円に見直す方針という。生産体制の見直しや業績の下方修正を含めて、各社の決算発表でのトップの発言が注目される。
新日本製鐵が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が1181億円となり、黒字に転換した。前年同期は714億円の赤字だった。
FCCが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期の約9倍近い69億2800万円となった。
ミツバは、2011年3月期の通期連結決算業績見通しを上方修正した。
東芝は、路側器用の映像取得技術を提案する。日本国内では、逆走検知システムなど一部が実用化されている。交通安全の確保に向け、自動車保有台数が伸びているアジア諸国において路側器用のカメラシステムに対する需要は拡大するとみている。