トヨタ自動車は29日、東日本大震災の復興支援のため、30日から『プリウス』など車両50台を宮城県内の自治体や団体に無償提供すると発表した。
日本自動車連盟(JAF)は3月28日から第2期特別支援隊として関東本部、九州本部、東北本部(秋田・山形支部)から合計28人のロードサービス隊員を被災地に派遣、第1期支援隊と入れ替わりで活動を開始した。
セントラル硝子は、米国の自動車向け加工ガラスを製造するZeledyneから買収した一部資産と事業の取得手続きを完了したと発表した。
タイで『マーチ』を生産する日産自動車。バンコクモーターショーの約10日間の一般公開期間中、日産ブース全体での目標成約件数は、2200台だという。
日野自動車は、4月から開始する予定だった2012年4月採用予定の大学・大学院・高等専門学校卒定期採用活動を延期すると発表した。
日野自動車は、小型トラックの生産停止を3月31日まで延期すると発表した。
スズキの湖西工場が31日に操業する。またトヨタ自動車は29日、一部の部品生産の復旧に相当程度の期間が必要になる可能性を指摘、車種によっては生産再開が大幅に遅れるとの見通しを発表した。
東日本大震災では部品メーカーや関連企業、販売店も被災した。29日の操業再開・停止・見通しの動向は以下の通り。
横浜ゴムは、同社が輸入・販売するコンチネンタル社製のコンチネンタルブランドとバルムブランドの市販向け乗用車、SUV、バン用タイヤの出荷価格を5月1日から値上げすると発表した。
トヨタ自動車は29日、同社の企業サイト(日本語)を全面的にリニューアルして公開した。また同日、『Twitter』に「トヨタ広報公式アカウント」も開設。4月以降には、『Facebook』を活用した情報配信も開始予定としている。